悪質・事実誤認の口コミを
Googleに削除依頼する手順
最終確認: 2026-07-09(すべて一次URL付き)
先に大事な前提: Googleは「単に否定的・低評価である」ことを理由には口コミを削除しません。削除の対象になり得るのは、コンテンツポリシーに違反する口コミ(スパム・虚偽・嫌がらせ・利害関係など)です。削除依頼と並行して、閲覧者向けの冷静な返信を残すことをおすすめします。
手順1: 記録を確認し、冷静に返信する
削除には時間がかかり、削除されない場合もあります。まず予約台帳・施術記録・スタッフへの聞き取りで事実関係を確認し、返信には次の3点だけを書きます。
- 記録を確認した事実(「該当のご来店記録は確認できませんでした」)
- 実際の運用(「当店では〜しております」)
- 直接の連絡窓口(「お心当たりのある方は店舗までご連絡ください」)
この型の業種別実文例は返信ジェネレーターの「事実誤認・悪質」で確認できます。
手順2: ポリシー違反かどうかを確認する
Googleマップのユーザー作成コンテンツポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」では、おおむね次の類型が禁止されています(要約。原文をご確認ください)。
- スパムと虚偽のコンテンツ(実体験に基づかない投稿・同一内容の連投)
- 虚偽のエンゲージメント(見返りと引き換えの投稿・評価操作)
- なりすまし・利害に関する問題(自店への投稿、競合による妨害目的の投稿)
- 嫌がらせ・ヘイトスピーチ・個人情報の暴露
- 関連性のないコンテンツ(店舗と無関係な話題・政治的主張など)
手順3: Googleに口コミを報告する
公式ヘルプ「Google ビジネスプロフィール ヘルプ「Google のクチコミを報告する」」の手順に沿って、Googleマップまたは検索で自店のプロフィールを開き、該当口コミの3点メニューから「レビューを報告」を選び、違反の種類を選択して送信します。
手順4: クチコミ管理ツールで状況確認・再審査請求
報告後の審査状況は「クチコミ管理ツール」で確認できます。報告が却下された場合も、同ツールから再審査請求(アピール)を送信できます。ビジネスプロフィールに登録したメールアドレスでログインして使用します。
手順5: 法的な理由がある場合
名誉毀損などの権利侵害を理由とする削除は、ポリシー違反の報告とは別の窓口「法的な理由でコンテンツを報告する」から申請します。どの行為がどの権利の侵害にあたるかの判断は専門性が高いため、本サイトでは断定せず、弁護士等の専門家への相談をおすすめします。
よくあるつまずき
- 「事実と違う」だけでは通りにくい: Googleは店と投稿者の見解の対立について、どちらが正しいかを判断できない場合があります。報告時は「利害に関する問題」「実体験に基づかない」など、ポリシーのどの類型に当たるかを整理して選ぶことが重要です。
- 返信を消してから報告しない: 報告と返信は独立です。削除を待つ間も、閲覧者は口コミを見ています。冷静な返信を先に残しておきます。
- 投稿者への直接交渉・特典提案: 「消してくれたらサービスします」はポリシー違反(虚偽のエンゲージメント)になり得ます。行わないでください。
出典(すべてGoogle公式)
- Google ビジネスプロフィール ヘルプ「Google のクチコミを報告する」
- Google マップ ユーザー作成コンテンツに関するポリシー「禁止および制限されているコンテンツ」
- Google ビジネスプロフィール「クチコミ管理ツール」
- Google「法的な理由でコンテンツを報告する」
本ページは削除依頼の一般的な手順を整理した参考情報であり、削除の成否を保証するものでも、法的助言でもありません。Googleの仕様・手順は変更されることがあるため、実行時は各一次URLで最新の手順をご確認ください。